
食堂の定番!いつものおなじみの商品です
毎度ご利用ありがとうございます。
本日は、まいどおおきに食堂の人気の定番『牛すき煮』をご紹介します!!
材料紹介
5人前
牛肉スライス 150g
しらたき200g
玉ねぎ250g
焼き豆腐1丁
割り下300cc お水200cc
その他に 白菜、白ネギ、えのき などお好みで具材を追加してください。
お店では割り下をお水で少し薄めて使っていますが、そのままでも使えます。そのままで使うと、濃厚で生卵などをつけて食べると丁度よく美味しく召し上がれると思います。
割り下の作り方
分量
お酒 100cc
みりん 100cc
醤油 100cc
砂糖 100g
1:1:1:1で合わせる
お店では各800ccずつでまとめて作成しています。肉じゃがなど、その他の煮物料理にも加える水の量をかえて使えるので多めに作っておいても便利に使えると思います。
食堂の牛すき煮は甘めの味付けになっていますのでお砂糖の分量がお好みで調整してください。
ちなみに割り下の黄金比率と言われる比率もご紹介
醤油100cc みりん100cc 酒100cc ザラメ(砂糖)30gです。すき煮というか一般的なすき焼きなどではこの比率が良いのかもしれませんが、煮るのには辛めです。
作成
①お酒、みりんをあわせてお鍋に入れます。
②火にかけます。
③アルコールの沸点は70度、沸騰したら火を弱め、しばらく沸騰状態を維持しアルコール分を飛ばします。これを煮切るといいます。煮切るという調理方法はお酒、みりんを使う料理にのみ使う手法で、煮切ることでお酒の料理には不要な風味、アルコール分をなくし、みりんの旨味がより引き出させます。沸騰させるだけでも煮切ることは出来ますが、火をつけて完全に煮切る方法もあります。ご家庭では火をつけずにしばらく沸騰させてアルコールを飛ばす方法が安全で良いと思います。出来上がったものは煮切り酒とも言うそうです。
④煮きったら醤油、砂糖を入れ砂糖が溶ける程度温めます。砂糖が溶けたら完成です。
牛すき煮を作ります
①お鍋に玉ねぎ、しらたき、焼き豆腐を並べて入れます。(他に具材があれば入れます)
②割り下、お水を入れ火にかけます。(お店のコンロは大きいので火加減は中です。ご家庭のコンロでは強火で良いと思います。豆腐が崩れない程度の火加減が良いです)
③沸騰してきたら牛肉スライスを1枚ずつ広げながら入れていきます。入れたらあまり触らずに蓋をします。もしくは落し蓋。再沸騰しお肉が白く火が通ってきたらお箸でほぐしながら更に火を通し、2〜3分煮て完成です。
*今回はコンロで完成まで炊く手順をご紹介しましたが、卓上でお鍋を囲んで皆さんで鍋で炊きながら召し上がるのも良いと思います。
是非お店で食べてください!!待ってま~す!✌
簡単チャーハンの作り方はこちら
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